2022年07月31日 15:00更新
上越市立城西中学校の男子バスケットボール部が来月4日からはじまる北信越大会に県代表として出場します。関係者の話では、上越勢の出場は35年ぶりの快挙ということです。
上越地区大会を2位で通過。県大会では決勝まで進み新発田市立本丸中学校に56対74で敗れましたが、2位チームとして北信越大会に出場します。
稲葉栄笑キャプテン
「どのゲームも気を緩めず自分たちのバスケをしようといいゲーム運びができた」
チームはキャプテンの稲葉栄笑が、司令塔となり試合を組み立てます。得点パターンは、ディフェンスからボールを奪っての速攻。頼りになるのが稲葉キャプテンと清水天太のコンビです。稲葉が素早いドリブルで相手陣地に切り込み、空きスペースにいる清水にパス、スリーポイントシュートを決めるパターンです。
清水天太選手
「自分のドライブからキックアウトやパス回しをしていい感じで得点する。いろんな人に自分のプレーを見てもらいたい」
稲葉と清水は小学生からのチームメイトでお互いを信頼しています。
清水天太選手
「稲葉はチーム全体をみて支え肝心な時頼りになる」
稲葉栄笑キャプテン
「個性が強い人が多く、まとめるのが大変だが、高いレベルでバスケットをしたいからいいチームにできるように頑張っている。北信越で優勝して全中に行きます」
北信越大会は、来月4日、長野県松本市ではじまります。
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