2022年07月10日 14:50更新
上越市の4つの海水浴場が今週海開きを迎えます。きょうは鵜の浜海水浴場で最も早い海開きが行われ、たくさんの海水浴客で賑わいました。
鵜の浜海水浴場は市内4つの海水浴場の中で最も早くきょう海開きを行いました。午前10時の時点で250人ほどが訪れ、家族連れなどが海水浴を楽しんでいました。
長野県から訪れた家族は「下の子が初めての海で上の子は2回目。自分が小さい頃に親に連れてきてもらっていた思い出の場所なのでこれからも子供を連れてきたい」と話していました。
また、長野県から友人と来たグループは「ひと夏の思い出として、大人も子供のように海と触れ合いたい」と話していました。
鵜の浜海水浴場を管理する大潟観光協会によりますと、去年の入込数は約2万3000人で、コロナ禍前の2019年と比べて、半数ほどとなっています。
佐藤三三夫監視員は「透明度が高くきれいな海だが、遠浅ではない。しっかり区域を守って楽しんでほしい。ゴミは持ち帰りのご協力をお願いします」と呼び掛けていました。
鵜の浜海水浴場は温泉が近くにあることや、宿泊施設から歩いて来ることができることから長野県など県外からの利用が多いということです。
なおえつ、たにはま、柿崎中央海水浴場は今週末16日に海開きを迎えます。
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