2022年06月25日 18:02更新
マゼランペンギンをテーマにしたクラフトマーケットが、25日(土)と26日(日)の2日間、直江津の海浜公園で開かれています。
このイベントは、上越市立水族博物館うみがたりが飼育数日本一を誇る「マゼランペンギン」の魅力をアピールしようと開かれ、今回で5回目です。コロナ禍で、3年ぶりの開催となりました。
会場では、ペンギンや海の生き物をモチーフにした小物雑貨など77のブースが並び、そのおよそ半数が県外からの出店です。
市内からの来場者
「直江津といえばペンギンのイメージ。認知度が高まるきっかけになっていい」
長野県からの出店者
「イベントをずっと楽しみにしていた。普段は生き物全般をモチーフに雑貨を作っているが、マゼフェスのためにペンギンに特化した商品を春から作りためてきた」
ひときわ長い列ができていたのが、関西で移動販売を行っているペンギン雑貨専門店「ペンギンバザール」です。Tシャツやコップ、アクセサリーなど、どれもペンギンだらけです。
実行委員会によりますと、ペンギンをテーマにしたイベントは全国でここだけです。そのため、関東や関西などからも多くのファンが駆けつけていました。
愛知県から
「(ペンギン柄の)スカートは自分で作った。せっかくペンギン好きが集まるイベントだから、かわいい格好で来たかった。大好きなペンギン尽くしで楽しみたい」
京都府と千葉県から
「ペンギンのイベントで知り合った『ペン友』!マゼランペンギンのグッズは他であまり売っていないため、かわいくてどんどん買ってしまう。上越市がペンギンでまちおこしをしようとしているのはすごくいいと思う」
実行委員長の竹内隆幸さんは「今後も認知度を高め、町や企業が一体となって、ペンギンを通したまちづくりができれば」と話していました。
イベントは、26日(日)まで開かれています。
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