2022年06月14日 17:44更新
茅で作った大きな輪をくぐり、無病息災を願う茅の輪くぐりが上越市北本町の陀羅尼八幡神社で行われています。
陀羅尼八幡神社は今月11日(土)に境内に茅の輪を設置しました。茅は関川河川敷で刈ったものを使い、氏子総代や地域のボランティア8人が束ねて、竹の芯を巻き付けて作りました。
直径は2メートルほど、宮司によって祓い清められています。
茅の輪は4 回くぐると無病息災のご利益があると言われています。14日(火)は近所の人が、参拝の手順が書かれた看板を参考にしながら輪をくぐっていました。
なかには2日続けて訪れた人もいて「最初の参拝で気分がスッキリしたので、きょうも来た」と話していました。
本殿では、茅の輪守りを1つ200円で頒布しています。
茅の輪くぐりは7月1日(金)までお参りできます。
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