2022年05月28日 10:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」。5月22日~5月28日の放送は「上越街歩き!牧区編」前編。魅力を再発見するスポットを紹介します。
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【牧湯の里 深山荘】
上越市牧区宇津俣にある「牧湯の里 深山荘」は、日帰り温泉や食事の提供のほか、宴会、宿泊にも対応している施設で、客室からの眺望も魅力のひとつです。
深山荘は昭和60年頃にオープン。旧牧村時代は村が運営し、平成27年から民間企業が経営しています。牧区宇津俣のシンボル的な存在として親しまれ、普段は温泉と食事を楽しむ高齢者や、宴会を楽しむ地元の人たちに広く利用されています。また、旧牧村出身で県外に出た方が昔を懐かしんで宿泊に訪れることも多いそうです。
宴会で提供される料理は、山菜や野菜など、地元で採れた旬の素材が中心。コゴメ、フキノトウ、ウド、ワラビ、ゼンマイなど山菜全般が揃い、6月頃まで味わうことができるということです。
この日のメニューには、ウドやタラノメの天ぷらのほか、ギョウザのタネに、フキノトウが使われるなど まさに山菜天国。地元のおいしさがギュッと詰まっています。
レストランではテイクアウトメニューも充実しています。
深山釜飯 1000円(税込)
たくさんの具材を釜に盛りつけて提供する健康的なお弁当です。山菜もたっぷり入っています。
深山鯉弁 900円(税込)
こちらは、ほかではなかなか食べられない鯉料理が中心のお弁当です。使用している鯉は施設内の生け簀で管理され、しっかりと泥抜きをしているため、川魚の臭みはありません。
鯉の旨煮は圧力鍋で1時間かけて骨までやわらかくした後に、調味料で味付け。さらに、その後に煮込むというこだわりようです。骨までやわらかくすることで、高齢者でも食べやすく仕上げているということです。
日帰り入浴料 大人600円(税込)
温泉の泉質は単純冷鉱泉。効能は慢性的な高血圧症、切り傷などに良いとされ、肌にやさしい湯が特徴です。また、大きな窓から見渡せる景色が良く、夕方頃になれば、夕日が沈むのを見ながら湯に浸かることができます。
深山荘 支配人 佐藤将史さん
「牧区は景色がキレイで、どこに行っても見渡しが良く、交通量も少ないので、のんびり静かに過ごせる場所です。静かな時間を堪能したい方には大変おすすめの場所です。深山荘はそんな自然豊かな場所にあります。温泉があり、食事をしながらゆっくりと過ごせますので、ぜひ一度お越しください」
店舗情報
牧湯の里 深山荘
■住所:上越市牧区宇津俣285
■電話:TEL025-533-6785
■営業時間:日帰り入浴10:00~19:00 チェックイン15:00 チェックアウト10:00
■定休日:なし
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