2022年05月01日 15:00更新
GW3日目の1日、上越市立水族博物館「うみががり」は、家族連れやカップルな大勢の人でにぎわいました。きょうは朝から雨が降り、日中の最高気温は上越高田で11.4℃。平年より10℃ほど低く3月中旬並みの気温となりました。
県外からの来場者が多く、長野県、富山県、石川県から来越したといった声が聞かれました。
午前11時からのドルフィンパフォーマンスは、開始20分前に席と立ち見が400人に達し、入場がストップされました。ガラス窓の内側には、ひと目ドルフィン・パフォーマンスを見ようと、人が鈴なりになりました。
金沢市から 家族連れ
「家族4人で初めて、うみがたりに来た。ドルフィンパフォーマンスを見てから、ほかの展示を見て回ろうと思う」
上越市内から 家族連れ
「市内に住んでいるが、うみがたりには小2と高校2年の息子と初めて来た。3人とも初めて。楽しい。建物はシンプルできれい」
上越市出身で里帰りした男性
「岐阜市から久しぶりに帰省した。義母を含め、子どもも一緒に家族で来た。なかなか帰省することができなかった」
燕市から 小学6年生の女の子
「いろいろ見て回った中で、イルカショーが一番良かった。クラゲの展示もフワフワしていて印象に残った」
長野県から 30代会社員男性
「自分の体ほど大きなタコの展示にビックリした」
うみがたりでは4月29日から7月10日まで、「ゴマフアザラシ展」を開催しています。うみがたりには4頭のゴマフアザラシが飼育されていますが、現在は繁殖の関係で3頭のみの展示となっています。今は年に1回、毛が生え変わる時期で、2Fのフレンドプール前に詳しい説明が添えられています。
1階催事ホールでは、ゴマフアザラシの生態や、アシカとの違いをパネル展示がされているほか、実物のヒゲ、爪、毛を展示し、繁殖に向けたうみがたりの取り組みを紹介しています。
ペンギンの餌やりにも長い列
うみがたりには、初日29日は2,000人ほど、翌30日は3,000人ほどが来場しました。
GW期間中の4月29日~5月8日は混雑が予想されるため、開館時間が9時~19時に延長となっています。また、時間指定の「WEB入館予約」で入場制限が行われています。入館料は大人1800円、小中学生900円。
問合せ:025-543-2449
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