2022年03月04日 09:42更新
少年の補導や見守りボランティアを長く務めた妙高市の古川源三さんと小島美子さんが3 日、新潟県警などから表彰されました。
表彰されたのは、妙高地区の少年指導委員の古川源三さんと、少年補導員の小島美子さんです。
古川さんは14年間、小島さんは11年間、ボランティアを務めました。少年指導委員と少年補導員の役割はほぼ同じで、祭りやイベント会場などで、少年の見守りや補導にあたります。
3日は妙高警察署の坪谷佳伸署長から表彰状が手渡されました。
古川さんは普段、自動車関連の自営業、小島さんは妙高高原の寮で寮番をつとめながら、その合間にボランティアとして活動してきました。
古川さんは「あらいまつり、おたやの合同パトロールや、自主的に回ってみる活動をしてきた。昔は何かあったかもしれないが、いま子ども達はみんないい子」
小島さん「(心がけは)子どもを見た時に違和感を感じたら声をかけられる大人でありたいし、みなさんにもご協力をお願いしたい。例えば祭りで一人でいる子がいたら『おうちの人は?』と何気ない一言を」
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