2022年02月17日 16:19更新
コロナ禍と燃料価格の高騰で経営が厳しくなっているバスやタクシー事業者を支援しようと、妙高市は補助金を交付する事業を3月補正予算案に盛り込みました。
補助金の対象となるのは、市内に本社・本店があるバスとタクシーの事業者です。コロナ禍で利用者収入が減る中、燃料の値上がり分が補てんされます。具体的にはバス事業者には上限20台分として1台につき6万円。タクシー事業者には上限10台で1台につき3万円の助成となっています。事業予算は300万円。
妙高市はコロナ禍の状況を踏まえ、すみやかに執行しようと、新年度ではなく、今年度の補正予算案に盛り込みました。予算案は3月議会で可決後、事業者から申請を募り、対応することにしています。
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