2022年01月16日 18:00更新
関西風のふわとろのたこ焼きを提供する「たこやきショップ 上越南店」が1月4日、上越市寺町にオープンしました。
「たこやきショップ」は上越妙高駅から上越大通りを妙高市方面へ向かい車で数分。寺町西交差点近くに店舗があります。大きく「たこ焼き」と書かれた看板が目印です。
同店では外はふわふわ、中はとろとろの関西風たこ焼きを販売しています。
ソースたこ焼き 480円(税込)
メニューは定番の「ソースたこ焼き」のほか、変わり種を3種類用意しています。
ネギだしじょう油たこ焼き 480円(税込)
ネギやカツオ節をのせたたこ焼きに、秘伝のだし醤油をかけて食べる「ネギだしじょう油たこ焼き」。たっぷりのネギをのせた「ネギマヨたこ焼き」(480円・税込)。北海道産の長芋とだし醤油で食べる「とろろだしじょう油たこ焼き」(550円・税込)があります。どれも大玉8個入りで、ボリュームも十分です。
少し多めのだし汁や水で国産小麦を溶いた緩めの生地を使い、時間をかけて丁寧に焼き上げるのが関西風たこ焼きの作り方です。外はふわふわ、中はとろとろ食感の生地にだし汁の旨みが感じられ、ソースやマヨネーズ以外の調味料とも合わせやすいのが特徴です。今後は、新メニューを追加していく予定です。
店を切り盛りするのは、地元に住む安部直美さんです。直美さんのご主人は大阪出身です。ご主人が慣れ親しんだ関西風のたこ焼きを上越妙高地域の人たちにも食べてもらいたいと、10年以上前から店を始めたいと考えていました。上越妙高地域はもちろん、新潟市や石川県まで足を運んで、物件を探しましたが、なかなかタイミングが合いませんでした。そんなとき、現在の店舗を去年見つけ、夫婦2人で大阪のたこ焼き屋で短期間の修行をし、念願のオープンとなりました。
オープンから1週間ほどが経ち、多くのお客さんがお店を訪れています。
思っていた以上の反響に直美さんは「お客様の来店が重なると、ずいぶんお待たせしてしまうこともあり、うれしい反面、大変申し訳なくも感じています」と話しています。
1日の販売数を限定したり、生地がなくなり次第終了することもあるので、早めの来店がおすすめです。現在はテイクアウトのみの販売ですが、いずれはイートインで店内でたこ焼きが食べられるようにするということです。
直美さんは「地元の皆さまに愛される店でありたいと考えています。今は店の切り盛りにまだ慣れないところがありますが、お客様とのんびりお話をしながら、たこ焼きを買っていただいたり、食べていただけるお店を目指していきます。ぜひお越しください」と話しています。
店舗情報
たこやきショップ 上越南店
■住所:上越市寺町550
■営業時間:11:00~14:00/15:00~18:00(生地がなくなり次第終了)
■定休日:水曜
■駐車場:最大5台
■インスタグラム:@takoyakishop2022
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