2022年01月08日 18:10更新
ゆうちょ銀行が主催する「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」に、妙高市立妙高小学校の2年生、石野珀汰さんが入賞し、7日郵便局から賞状が手渡されました。
これが石野さんの作った「ありのすのちょ金ばこ」です。お金をアリの巣から入れると穴の中に転がって、たまる仕組みになっています。材料には、ねんどや牛乳パックを使いました。石野さんは虫が好きなことから、アリの巣をモデルにしました。
石野珀汰さん
「アリの巣にたくさんの部屋があり、お金がためられそうだった。(こだわりは)ねんどの色塗り」
石野さんは、この貯金箱を夏休みの課題で3週間かけて作り、コンクールに応募しました。作品は高さや幅などを25センチ以内に作ることになっています。コンクールには、全国の小学校から58万あまりの応募があり、石野さんは最高賞に次ぐ「ゆうちょ銀行賞」を受賞しました。石野さんが応募したのは初めてで、県内では最高成績です。
コンクールのホームページより
7日は日本郵便上越地区連絡会の関係者3人が学校を訪れ、石野さんに賞状を手渡しました。
石野珀汰さん
「入賞できてうれしい。この貯金箱でお金をたくさんためたい。(次も)貯金箱を作りたい」
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