2021年12月28日 14:25更新
年明けに開催される全国少年剣道大会の中学生団体の部に上越市の3チームが、女子個人戦には越後くびき野剣士会の伊藤娃璃さんが出場します。
全国大会の団体戦に出場するのは、県大会で優勝した上越市の「頸城大瀁少年剣道部」のBチームと、入賞したAチーム、さらに、3位だった「越後くびき野剣士会」のあわせて3チームです。
27日は、越後くびき野剣士会の選手3人と青山勲会長が中川市長を訪ね、県大会の結果を報告し、全国大会への意気込みを伝えました。全国大会の団体戦は、男女混合で、コロナ対策で、出場人数が5人制から3人制になります。そのため、メンバーの組合わせや戦法をどうするか、試行錯誤したということです。
伊藤娃璃さん
「ほかのチームは男子3人が多い。(県大会は)試合のつくりなど大変なことも。3人で力を合わせて練習の成果を出せた」
伊藤娃璃さんは、城西中学校の3年生です。県大会で優勝したことで中学生女子個人の部にも出場します。越後くびき野剣士会から全国大会の個人戦に出場するのは、初めてになります。
伊藤娃璃さん
「(県大会)個人戦では自分でも驚くくらい体が動いて勝ち上がることができた。この勢いで全国大会も頑張りたい」
中川市長
「自分も気合が入ってきた。全力で応援します」
大将 宮田 一平さん
「チームはみんな仲が良く頼れる仲間。緊張もあるが勝つしかない。優勝めざして頑張る」
全国大会は、来月6日から大阪市で行われます。
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