2021年12月21日 15:10更新
妙高市の3つの保育園を統合して来年の春に開園する保育園の名前が「妙高市立新井あおぞら保育園」に決まりました。園児に元気いっぱい遊んでもらい青空のように夢を膨らませてほしいという願いが込められています。
来年の春、統合されるのは、妙高市の第三保育園、斐太南保育園、矢代保育園の3園です。現在、白山町4丁目に新しい園舎が建設されています。
今年6月に市が募集した園の名前には71件、49点の応募がありました。審査の結果選ばれたのは「妙高市立新井あおぞら保育園」です。
市によりますと、選ばれたポイントは親しみのある地名「新井」が入っていて、園児が元気いっぱい遊び、青空のように夢を膨らませ、さわやかな笑顔を続けるイメージということです。
新しい園舎は鉄筋コンクリートの2階建て、敷地面積はおよそ4200平方メートル。定員は180人です。
大きな特徴は、屋上の園庭です。地上にある芝生のつき山とスロープ状につながり、園児がのびのび遊べるデザインということです。新井あおぞら保育園は来年2月の竣工、4月に開園する予定です。
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