2021年12月07日 18:21更新
新型コロナの緊急対策として18歳以下の子どもを対象にした国からの特別給付金5万円が、妙高市では上越市と同様に12月23日に振り込まれることが分かりました。
これは、きょう7日に開かれた妙高市議会の定例会で示されました。それによりますと、支給の対象となるのは、平成15年4月2日から来年3月31日までに生まれた子どもで、そのうち児童手当の所得制限以内の世帯となります。妙高市では、およそ2400世帯 4000人に支給される見込みです。
このうち12月23日に給付されるのは今年11月30日までに生まれた新生児をふくむ中学生以下の子どもと、その兄や姉にあたる高校生 およそ3200人です。そのほかの対象者は年明け1月以降に給付される予定です。
妙高市はこの事業費として2億145万円を補正予算に計上し、7日に可決されました。対象者には8日以降通知が郵送されます。
なお上越市も12月23日に給付されることが正式に決定しました。
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