2021年11月28日 17:50更新
島内の野球クラブを対象にした新潟アルビレックスBCの野球教室が27日に佐渡市総合体育館で開かれました。
この日指導に訪れたのは新潟アルビレックスBCの斉藤雄太普及コーチ、髙橋駿投手、阿部裕二朗外野手の3人です。
この野球教室は新潟県が行っている事業の一環で、地域密着型プロスポーツチームによる指導を通して、スポーツへの意欲向上や、子どもたちに「ゆめ」を与えることを目的に行われています。
この日は、島内の7つの少年野球チームからおよそ120人の児童が参加しました。
児童らは、軸足を意識することや、足をしっかりと踏み出すことなど投球やバッティングのフォームなどについてアドバイスを貰うと、真剣に練習に打ち込みました。
指導を受けた児童は「楽しかった。守備は10割でできるということを教えてもらいました。」と笑顔で話しました。
また、新潟アルビレックスBCの斉藤雄太普及コーチは「子どもたちに野球の楽しさを感じてもらい、基礎基本を大切にできる選手になってほしい思いで野球教室を開きました」と話しました。
選手らのサインを貰うなど交流も図られ、憧れのプロ選手から指導を受けたことで、児童らは、スポーツの楽しさや基礎の大切さを実感した1日となったようです。
佐渡テレビジョン
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