2021年11月18日 13:04更新
3年ぶりに完全復活!
上越市の冬の恒例イベント「レルヒ祭」が来年2月5日と6日に金谷山スキー場などで開催されることになりました。前回はコロナ禍で縮小され、おととしは、少雪で中止されましたが、コロナの影響が広がらなければ本来の形で行われます。
これは17日に開かれた祭り実行委員会の会議で決まりました。事務局を務める上越観光コンベンション協会によりますと、レルヒ祭の日程は来年2月5日(土)、6日(日)の2日間です。
内容は金谷山スキー場をメイン会場に、飲食ブースや雪を楽しむイベントの実施、また、祭りと連動して本町商店街でのグルメイベントなどが計画されています。
今年2月のレルヒ祭はコロナ禍のため、金谷山スキー場でのイベントを中止し、花火のオンライン中継や高田本町商店街のグルメイベントに規模を縮小して行われました。
また、去年は暖冬少雪で「たいまつ滑降」をはじめ様々なイベントが中止や変更になりました。今回は3年ぶりの本格的な開催になります。
上越観光コンベンション協会は、「市民の皆さんに日本のスキー発祥の地ということを再認識してもらいたい。市内外の多くの人たちにイベントを楽しんでほしい」と話しています。祭りの詳しい内容は、今後の新型コロナの状況をみながら、検討していくということです。
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