2021年10月29日 12:43更新

この冬は厳しい寒さになりそうです。長岡市の気象予報会社SnowCastによりますと「昨シーズンのようなドカ雪になるかどうかは判断が難しいですが、平年より雪の量が多くなる可能性が高そう」ということです。

今週25日（月）に発表された気象庁の3か月予報によりますと、気温は西日本を中心に平年より低い傾向となる予想です。降水量は日本海側で平年より多くなる傾向です。今年は12月をピークにペルー沖の海面水温が下がり、ラニーニャ現象が発生する予想です。この影響で西日本の方から強い寒気が入りやすくなり、水蒸気の量も増えます。この状態は年明けの1月も続きそうだということです。

情報提供：SnowCast