2021年10月21日 18:29更新
世界農業遺産認定10周年を記念したオリジナルフレーム切手が完成し、日本郵便信越支社から佐渡市へ19日に贈呈されました。
贈呈されたオリジナルフレーム切手は「世界農業遺産認定10周年 ~能登の里山里海トキと共生する佐渡の里山~」と題した切手です。
日本郵便株式会社信越支社と北陸支社がはじめて共同で制作したものです。切手には2011年に日本で初めて世界農業遺産に同時登録された佐渡市の「トキと共生する佐渡の里山」と、石川県能登地域の「能登の里山里海」の認定10周年を記念し、両地方の伝統行事や名所がデザインされています。
贈呈式には日本郵便信越支社佐渡地区連絡会統括局長の木透一寿さんの他姫津郵便局長の今井茂樹局長などおよそ10人が出席しました。
切手を受け取った渡辺竜五佐渡市長は「佐渡に興味のある人はすでに来ていただいているので、まだ佐渡を知らない人がこの切手を見て佐渡に来てもらえるきっかけになったら嬉しい」と話していました。
日本郵便株式会社信越支社佐渡地区連絡会統括局長の木透 一寿さんは「世界農業遺産認定10周年を記念しオリジナルフレーム切手を制作しました。佐渡市のPRになればいいなと思っています」と話していました。
この切手は1シートに84円が10枚で価格は税込み1,330円。今回は、1,600シート制作され、島内の郵便局のほか「郵便局のネットショップ」からも購入できます。
佐渡テレビジョン
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