2021年10月08日 15:51更新
大人の秋色、編みました!
妙高高原ならではの紅葉したアジサイを使ってリースを作る教室が、妙高市赤倉地区で始まりました。
アジサイのリース作り教室は、赤倉地区にある旅館の女将さんなどが始めたもので、毎年人気があります。
初日の8日は、妙高市だけでなく上越市や糸魚川市を含め17人が参加しました。
リースの材料は赤倉地域でよく見られる、紅葉したアジサイを使います。
はじめに、クズのツルでリースの輪を作り、そこに枯れたアジサイやヨモギを巻き付けます。最後に、今朝採ったばかりのアジサイを編みこんで出来上がりです。1つのリースには50個ほどのアジサイを使います。
完成したリースは、直径30から40センチです。室内に飾れば1年は楽しめるという事です。
参加者
「ちょっと枯れるとセピア色が素敵。玄関に飾る。お客さんにキレイと言われるとうれしい」
「去年(作った)ものに重ねる。大きくなっていくので愛着が沸く。楽しい」
アジサイのリース作り教室は今月14日まで。1回10人の定員で午前中に2回ずつ開かれます。参加費は2000円です。申込みは、前の日の正午までに、赤倉観光協会へ。
赤倉観光協会
■電話:TEL. 0255―87―2165
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