2021年08月25日 18:07更新
上越市の一部の小・中学校で、きょう25日、始業式が行われ、2学期がはじまりました。
始業式が行われたのは、上越市の小学校9校、中学校5校です。そのうち大和小学校では、児童が体育館ではなく、それぞれの教室で放送を使った始業式が行われました。
式では、代表の児童が2学期の目標を発表し、教室では拍手で応える姿が見られました。
鈴木修治校長は「本来なら顔を見て挨拶をしたかったが今は我慢の時。自分とまわりの命を守るため、あらためて感染対策に取組みましょう」と呼び掛けました。
6年生の児童は「お出かけはできなかったけど、家族と一緒に過ごすことができて楽しい思い出ができた」と夏休みを振り返っています。また、2学期に向けて「中学生になる準備としてしっかり勉強をしていきたい」と意気込んでいました。
大和小学校では、縦割り班ごとの掃除をやめ、学年をまたいで児童が接触しないようにしています。あわせて、毎日の体温測定、教室の換気など、基本的な感染予防対策を講じています。
上越市・妙高市のこのほかの小中学校では、あすから来週31日にかけて始業式が行われます。
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