2021年07月30日 18:39更新
高校総体、インターハイの弓道競技は30日、団体戦の予選が行われ、上越勢からは上越総合技術高校が23年ぶりに男子の部に出場しました。
インターハイの弓道競技が新潟県で行われるのは今回が初めてです。2日目の30日は、団体戦の予選が行われ、男女それぞれ48校が出場しました。
上越勢からは、県大会で準優勝した上越総合技術高校が男子団体戦に臨みました。これは旧・高田工業高校時代から23年ぶりです。競技は5人が1人4本ずつ矢を射ち、その総合点を競います。上位32校が明日の決勝トーナメントに進めます。
結果、上越総合技術高校は20射中10本を的中させ、決勝トーナメントに進みました。
1番手・西條陸翔さん「1本目は当てられてよかったが、そのあとはまわりの空気に呑まれて2中しかできず悔しかった」
2番手・北川晃暉さん「練習の成果を本番で出せず、予選では悔いが残った」
3番手・髙澤迫斗さん「会場が地元だったが、緊張でうまく当てることができなかった」
5番手・土田莉玖さん「チームの的中はあまりよくなかったので、次はもっと当てたい。小林君は当てたが、自分はよくなかった」
4番手・小林晃太さん(主将)「最初流れが良くなかったので、変えなければという思いで引いた。自分は4本当てられて個人的には満足。チームとしての改善点を直して(決勝Tに)臨みたい。地元開催で特別な思いがあった。目標としていた舞台に立てて嬉しかった」
明日は決勝トーナメントの1回戦と2回戦が行われ、ベスト8がそろいます。上越総合技術高校は兵庫県代表の三田学園と対戦します。
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