2021年07月27日 10:32更新
夏だから海の幸とどけます!
お年寄りの買い物をサポートしようと、日本海鮮魚センター新井店などを運営するニッカイ米山が、先月から妙高市の杉野沢地区などで移動販売を行っています。
魚の移動販売は、中山間地域に住むお年寄りの買い物をサポートしようと、日本海鮮魚センターを運営するニッカイ米山が先月20日から始めました。26日は、杉野沢地区の4か所をまわり、それぞれ10分ずつ販売しました。
商品は鮮魚をはじめ、海鮮丼や揚げ物、卵などおよそ200種類です。買い物する人はリピーターも多く、刺身や海鮮丼が人気ということです。
買い物に訪れた人は「お刺身や魚が安い。自分では車が運転できないのでここに来てくれるのは助かる。みんな喜んでいる」と話していました。
ニッカイ米山の田中哲夫さんは「杉野沢地区では『来てもらって助かる』という声を耳にする。杉野沢での販売は続けていくとともに、いろんなルートを開発して、ほかのお客様のためにも違う場所にも行こうと考えている」と話していました。
移動販売は、毎週月、水、金曜日に杉野沢地区、木曜日に原通地区をまわります。詳しくは、道の駅あらいにある日本海鮮魚センター新井店までお問合せ下さい。
なお、移動販売車の商品は、今年4月に妙高市朝日町にオープンしたサンライズ新井店が提供しています。
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