2021年07月19日 17:00更新
19日(月)の上越地方は気温が上がり、上越市高田では昼過ぎに今年最高の32.8度となりました。ちょうどその頃、上越市の上空では飛行機が煙でスマイルの絵を描くパフォーマンスがありました。
YouTubeより:世界的エアレースパイロット 室屋義秀さん
これは「フライフォーオール大空を見上げよう」というプロジェクトです。世界的エアレースパイロットで福島市在住の室屋義秀さんが、プロペラ機を操縦し、煙で上空に直径約1キロのスマイルマークを描きました。
室屋さんは、コロナ禍でも空を見上げて気分をリフレッシュさせてほしいと去年から、全国でこのプロジェクトに取組んでいます。飛行の前には、SNSのツイッターやユーチューブのライブ配信などで呼びかけました。
上越市は県内最初のパフォーマンスとなり、正午過ぎ、市内の空に室屋さんの機体がやってきて、煙で円を描き、青空にスマイルの顔を完成させました。
関川大橋から
関川の謙信公大橋で上空を見上げていた人たちは「ニコニコしてて可愛い」「一番見通せる場所を選んで来たが大当たり」「早くコロナが終わるといいね」と話していました。
室屋さんは県内8か所でスマイルを描きました。終わった後、ツイッターで「新潟の皆さん、きょうは暑い中、空を見上げてくれてありがとうございました。お昼休みのひとときにリフレッシュしてもらえたらうれしいです」と配信していました。
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