2021年06月27日 18:16更新
東京オリンピックの直前合宿で、上越市を訪れるドイツ体操チームを歓迎しようと27日、上越市のホストタウンサポーターが、折り紙で鶴や兜を折ったり、メッセージカードを書きました。
ドイツ体操チームの直前合宿は、上越体操場ジムリーナを会場に来月9日から始まります。
27日は、上越市のホストタウンサポーターとして登録しているボランティア市民19人がドイツチームを歓迎しようと、折り紙やうちわを作りました。折り紙作りでは、日本をイメージする和柄模様などで、鶴と兜を折りました。
また、うちわ作りでは、上越市をイメージするサクラの切り絵を貼りつけ、選手の歓迎や応援を表すメッセージをドイツ語で書きました。参加者は「日本の良さに触れる機会があればと、心を込めて作った。今後もどうにかして交流を深められれば」と話していました。
完成した折り紙やうちわは、ドイツチームが宿泊するホテルの部屋に説明書きとともに置かれるか、食事会場で配られることになっています。また、合宿中は市民に練習が公開されることになっていて、ホストタウンサポーターでは、当日、会場のジムリーナで受付を担当する予定です。
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