2017年06月24日 16:57更新
ラジオを通して、電波の利用や防災について考えてもらおうと、親子でラジオをつくる教室が24 日に妙高市で開かれた。
総務省では昭和60年6月1日に電波法や放送法が施行されたことを受け、毎年この時期を情報通信月間と位置付け、全国で様々なイベントを開いている。
教室は工作を楽しみながらラジオに親しんでもらおうと、コミュニティFM「FMみょうこう」が去年に引き続き開かれた。
教室には7組17人の親子が参加し、はんだごてを使って、基盤にコンデンサやダイオードを協力して取り付けた。ラジオに電源を入れて、音が聞こえれば完成。
参加した親子は「つくったラジオを流し、ラジオ体操をしてみたい」と完成を喜んでいた。
このあと気象防災とラジオの活用方法について学習し、参加者は実際にラジオを作ってみた感想をラジオ局のスタジオで発表した。
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