2021年06月12日 16:24更新
花で町を明るくしようと、上越市立雄志中学校の生徒が12日にプランターに花の苗を植え、校区内の公共施設や事業所などに配りました。
花の苗を植えたのは環境ボランティア委員会の呼びかけで集まった有志、80人です。
この活動は、青少年育成会議が生徒に地域と関わりを持ってもらおうと毎年企画しています。 生徒はおよそ140個のプランターにマリーゴールドやニチニチソウなどの苗を3株ずつ植えました。
生徒は「花をつぶさないように丁寧に植えた」「場所のバランスとるのがむずかしかった。」「明るい花を見て町のみんなが笑顔になると思う」とそれぞれ話していました。
主催の雄志中学校区青少年育成会議の草間修一郎会長は「休日で朝早いのに、たくさん集まってくれた。花を事業所にもっていくと今年も中学生が植えてくれたかと喜んでくれる。その時にまた生徒のことを見守ってねと、声をかけるきっかけにもつながる」と話していました。
プランターは前島密記念館や小学校、幼稚園など雄志中学校の校区内にある施設30か所に配布されました。 花は10月頃まで楽しめるということです。
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