2021年06月09日 11:14更新
旧頸城鉄道の機関車が保存されている上越市頸城区のくびき野レールパークで8日、上越市立南川保育園の園児が乗車体験しました。
くびき野レールパークを訪れたのは、南川保育園の年中と年長園児49人です。
レールパークには、昭和46年に廃線となった頸城鉄道の機関車などが保存されています。通常は非公開ですが、小中学校の遠足などでは、機関車を見学したり乗ることができます。
レールパークには、ディーゼル機関車の「DC92」に客車をつないだ4両編成の軽便鉄道が用意され、さっそく園児が乗りこみました。
このほか、ミニトロッコの「ケロッコ号」にも乗りました。
園児は「楽しかった。列車に乗って走ること」「バックするところが面白かった」「(鬼滅の刃の)無限列車みたいだった」と喜んでいました。
くびきのお宝のこす会の西山義則会長は「子ども達に鉄道を今も大切にしていることを伝えたい。子ども達が来てくれることが嬉しい」と歯はしていました。
くびき野レールパークは、コロナ禍で、先月と今月の公開イベントを中止しました。現在、来月18日の公開を予定していますが、詳しくは「くびき野レールパーク」のホームページで告知するということです。
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