2021年05月28日 09:57更新
上越教育大学附属幼稚園が今年創立30周年を迎えたことから、これを記念して27日、園児が園庭にカキとクリの苗木を植えました。
上越教育大学附属幼稚園は平成4年に大学校舎を仮園舎としてスタートしました。これまでに657人が卒園しています。27日は創立30周年を記念して、年中園児20人と保護者が園庭にカキとクリの苗木を2本ずつ植えました。
庭には以前から、クリやカキの木があり、秋になると園児がクリを拾ったり干し柿にしておやつにしていました。新しい苗木は、次に来る後輩の園児にも楽しんでほしいと植えられました。
園児は「クリの木を植えた」「土をかぶせた」「楽しかった」と話していました。
内藤美加園長は「木も子ども達と一緒に大きくなる。実がなったり、それを収穫したり。植えた木はまだ小さいので実がなるには間に合わないが、思い出にしてほしい」と話していました。
このほか、25日には年少園児がクレマチスの苗を植えました。この後、秋には年長園児がウメの木を植えるということです。
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