2021年05月27日 11:34更新
佐渡航路を盛り上げようと、上越市立直江津小学校の5年生が、佐渡汽船ターミナルに手作りの壁新聞や記念撮影用のパネルなどを設置しました。
直江津小学校の5年生は、先月、直江津・小木航路のジェットフォイル「ぎんが」就航に合わせて、佐渡汽船ターミナルに壁新聞やクイズを貼りました。
26日は、さらに利用客に楽しんでもらおうと、手作りした記念撮影用のパネルやスタンプなどを設置しました。
これは消しゴムで作ったスタンプです。ペンギン、佐渡、コシヒカリ、トキなどのスタンプがあります。絵を描いた児童は「細かい部分が難しかった」と話していました。
児童は「うみがたりでペンギンの飼育数世界一とうことを知ってほしい」「折り紙で『ぎんが』を作った。ぎんがに乗って楽しんでもらいたい」「塗り絵コーナーを担当。楽しく仲良く塗ってほしい」と話していました。
上越市の産業立地課によりますと、先月の「ぎんが」就航セレモニーでは、利用客や地元の人が、児童の壁新聞やクイズを見て楽しんでいたということです。
佐渡汽船の菅井政義営業係長は「作品を見て、出航までの間楽しんでもらえた。直江津港のことを知ってもらう良い機会。県内外からたくさんの人が見てくれるのでは」と話していました。
児童は今後も直江津のまちについて学習していくということです。
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