2021年05月14日 14:01更新
上越市の紅葉幼稚園の園児が14日、自分たちで摘んだヨモギの葉を使って団子作りに取り組みました。
団子作りは、園恒例の食育の行事で、幼稚園近くに借りている畑に生えているヨモギの若葉を、園児たち自らが摘んで手作りします。
この日は未満児から年長組の68人が団子作りに参加しました。例年、園児たちの作業は材料を混ぜてまるめるだけですが、今年は初めて、ゆであがったヨモギの葉をすりこぎでペースト状にする作業も行いました。
ゆであがったヨモギ団子はさっそく給食のデザートに。園児たちは「おいしい!」と声を揃えて喜んでいました。
紅葉幼稚園では今後、畑に夏野菜の種や苗を植え、みんなで育てて食べる活動を行うということです。
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