2021年05月19日 04:00更新
佐渡市出身のスイーツプロデューサーが生み出した人気スイーツ「OSAKA OMUSUBI Cake(大阪おむすびケーキ)」が、佐渡市窪田の商業施設「佐渡セントラルタウン」で、このほど期間限定販売されました。
一見、おむすびにしか見えないですが、実はこれ、ケーキなんです。大阪を中心に販売し、販売2年で累計100万個を売り上げた人気商品です。
海苔に見立てたブラックココアクレープの中には、スポンジやクリームがぎっしりと詰まっていて、苺や抹茶、ミルクティーなど全部で9種類あります。
このケーキを開発したのは両津出身でスイーツプロデューサーとして活躍している斎藤翼さんです。
開発のきっかけについて斎藤さんは「ワインボトルにお茶が入っている商品を見たとき、こんな組み合わせもあるんだと驚きました。この驚きが、おむすびを洋菓子に生かせないかという発想に繋がった理由の一つです」と話します。
また、このおむすびケーキには、コロナ禍の今だからこそ、この商品をきっかけに会話や人とのご縁に繋がればという思いもが込められているということです。
「OSAKA OMUSUBI Cake(大阪おむすびケーキ)」は今月15日と16日に佐渡セントラルタウンでも販売され、人気を集めていました。
佐渡テレビジョン
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