2021年05月11日 15:55更新
現場の緊張感にびっくり!
火の用心の意識を高めようと、上越市の高志保育園の園児が11日、上越消防署で消防車や救急車を見学しました。
消防署の見学は園児に火災や事故への予防意識を高めてもらおうと高志保育園が毎年行っています。11日は年長園児31人が消防車や救助訓練を見学しました。
これは、コンビナートなどの大規模火災に対応する特殊車両、ドラゴンハイパーコマンドユニットです。園児は、初めてみる化学車や大きなハシゴ車に驚きながら、説明をきいていました。
これは山の遭難事故などで空からの状況を伝えるドローンです。
11日は救急車の見学中に119番通報が入り、実際に出動する署員の様子を見守りました。
続いて、救助訓練を見学しました。
園児は「消防車がかっこよかった」「救急車が白かった。首が動かないように固定する道具があった」「救急車がかっこよかった」などと話していました。
上越消防署の金井雅彦 副所長は「かっこいい車がたくさんあるので、消防署に対する憧れを持ってもらい、将来消防士になってほしい。家に帰って話すことで、火の用心につながってほしい」と話していました。
この後、園児は見たことを絵に描くということです。
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