2021年05月04日 18:44更新
高田高校管弦楽部の定期演奏会が4日におこなわれ、2、3年生が300人の観客を前に1年間の集大成を披露しました。
定期演奏会は1年間の集大成を披露する場です。去年はコロナ禍で演奏会が中止とななったため、3年生にとって今回が最初で最後の定期演奏会となりました。
ステージには2、3年生30人があがり、全15曲を披露しました。今年は全員が集まっての練習がなかなか出来ず、プログラムはアンサンブルが中心でした。
引退する子どもを見に来た保護者は「短い期間でたくさん練習したと聞いていた。演奏を聞いて感動して涙が出た」と話していました。
管弦楽部部長の堀川紗聖さんは「きょうの演奏は120点。達成感と寂しい気持ちでいっぱい。全員で集まる機会が少なく、全部の曲を完成させ間に合うか不安だったが、部員全員で協力していい演奏ができたと思う」とふり返っていました。
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