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インターハイをPR 上総高生徒が制作したカウントダウンボード設置

2021年05月03日 16:46更新

全国高校総体、インターハイがこの夏開催されるのを前に、大会をPRしようと、弓道の競技会場となる上越市戸野目古新田の謙信公武道館に3日、高校生が作ったカウントダウンボードが設置されました。

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設置されたインターハイのカウントダウンボード

ボードには、上越市が会場となる弓道と体操競技の2種目が描かれています。作ったのは県立上越総合技術高校の美術部です。美術部では、デザインを去年秋、部員から募集。この春、卒業した生徒のデザインをもとに制作しました。

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美術部の池田香苗さんは「先輩の思いを受け継いで、(インターハイの)イメージに合ったもので(ボード制作に)取り組みたかったので、そのイメージ通りになるよう、配色、配置を工夫した」と話します。

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配色は、インターハイのロゴマークで使われている赤や青など5色をメインに、また、躍動感が出るよう、影のデザインにこだわったということです。

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この日は、完成したカウントダウンボードの除幕式が行われ、参加した上越総合技術高校の生徒が大会をPRしました。

上越市教育委員会の早川義裕教育長は「高校生からいろいろな広報活動や記念品作り、ポスターの図案など、様々なかたちで若い人の力やアイデアを借りている。大会が成功するよう、我々も一緒に頑張っていきたい」と話しました。

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インターハイの高校生活動推進委員を務める、上越総合技術高校の竹内恵達さんは「自分はボランティアで参加する。インターハイが近づいてきて、(除幕式では)選手の緊張感が伝わる思いだった。大会まで残り少ないが、記念品の製作などで選手を応援したい」と話していました。

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インターハイは7月24日から8月24日まで、1か月間の日程で、30種目が北信越地区と和歌山県の6県で開催されます。上越市では、謙信公武道館で弓道が、リージョンプラザ上越で体操競技が行われます。

カウントダウンボードは、謙信公武道館のほか、リージョンプラザ上越にも今月中をめどに設置される予定です。

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