2021年05月01日 00:00更新
環境省は26日、佐渡市内で野生下のトキ2ペアから今季最初のヒナの誕生を確認したと発表しました。野生下でのヒナ誕生は、10年連続となります。
ヒナが確認されたのは、足環のついていないオスとメスのペアと、2015年に野生下で生まれた6歳のオスと足環のないメスのペアの2ペアです。
26日の早朝に、モニタリングチームが巣を確認したところ、親鳥がヒナに餌をやる姿が見られ、今季最初となるヒナの誕生が確認されました。
なお、野生下でのヒナの誕生は10年連続となりますが、野生下で生まれたトキ同士からヒナが誕生するのは、6年連続となります。
佐渡テレビジョン
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