2021年04月19日 16:00更新
上越市の高田本町通りに「餃子酒場 角次郎(かどじろう)」が4月19日(月)にオープンします。
ひときわ目立つ黄色い看板が目印
「餃子酒場 角次郎」は高田の居酒屋「蔵明」と直江津の大衆酒場「ニサシ」の姉妹店です。
入口ののれんをくぐると小さな店内には、カウンター5席と立ち飲みスペースが。
入口横のカウンタースペース
立ち飲みスペース
店名の通り、こちらのおすすめメニューは焼き餃子。シンプルな「肉餃子」と、ニンニクたっぷりの「ニンニク餃子」の2種類あります。
肉餃子 6個480円
餃子の餡は3種類の豚挽き肉にキャベツ、ハクサイ、ニラ、ショウガ、ネギといった野菜、鶏のスープをゼラチン状にしたものを混ぜ合わせています。水分を絞った野菜が鶏のスープやほかの食材の旨みを吸収し、濃厚な味わいが楽しめます。
そして、こだわりの餡を包んでいるのは全粒粉を使った皮。小麦の香りとともに、中はもっちり、外はパリッととした食感が楽しめます。
餃子に付けるつけだれや、具材たっぷりのラー油も自家製で、餃子の味をいっそう引き立たせてくれます。
そのほか、ゆっくりと熱を通した茹で鶏に濃厚ゴマダレで味つけした、しっとり食感の「よだれ鶏」もおすすめのメニューです。
よだれ鶏 680円
このほかにもモツ煮込み、チャーシューエッグなど、お客さんを待たせない20種類ほどのスピードメニューが用意されています。いずれもビール、サワー、ハイボール、果実酒、お茶割りなどアルコールがすすむ、自慢のおつまみです。
餃子はテイクアウトも可能です。事前の予約も可能で、受取時間を伝えれば、その時間に合わせて焼きたてを用意してくれます。
また、道を挟んで向かい側にある姉妹店「蔵明」でも餃子の出前を受け付けています。宴会やじっくりお酒を楽しみたい人は蔵内へ。
オーナーの渡辺和幸さんは「上越にはないスタイルの店。立ち飲み屋のような雰囲気の中で、飲み会前の待ち合わせに使ったり、タクシーや運転代行の配車を一杯飲んで待ったり、おみやげに餃子を購入したり、さまざまなシチュエーションでご利用ください」と話しています。
餃子酒場 角次郎
■住所:上越市本町6-1-24
■電話:080-2349-0026
■営業時間:17:00~23:00(L.O22:30)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.