2021年04月17日 08:42更新
妙高市で精密機器の検査、組立てをする会社、パームは、オリジナルの「三層不織布マスク」を完成させ15日、5000枚を上越地域振興局に贈りました。
パーム製造の「三層不織布マスク」(写真提供:パーム)
最大の特徴は、0.1マイクロメートルの微粒子を99パーセントカットする最高レベルの不織布素材を3層構造に仕立てた点です。また、毛羽立ちにくく、型崩れしないということです。
15日は、牧野義和社長が、上越地域振興局の三木公一局長にマスク5000枚を贈りました。三木局長は「局の職員に配る。付け心地が良くとてもありがたい」と感謝していました。
マスクの右上には新潟県のロゴマークが入っています。マークは工場で印字したもので、注文に応じて企業などのロゴマークを入れることができます。
牧野社長は「国産ということが一番意義がある。安心安全な質の良いものを提供したい」と話しました。
価格は1箱30枚入りが1650円、50枚入りが2750円です。販売はネットで今月下旬からを予定しています。このほか、5月上旬に道の駅あらいで販売する予定です。
■問い合わせ:パーム ℡0255-70-5077
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.