2021年04月08日 16:00更新
子どもと大人が元気にあいさつを交わす運動が、7日から上越市立直江津東中学校区で始まりました。
この運動は、直江津東中学校区の小中学校5校と地域住民が参加して、毎年、年度初めに実施されています。
このうち保倉小学校では8日、学校前のバス停に住民や教職員が出て登校してくる児童とあいさつを交わしました。
児童は「ちょっと恥ずかしいけど、朝のあいさつが元気よくできていい。相手の目を見てはっきりあいさつしたい」と。
また、15年にわたって児童の登下校を見守ってきた渡辺隆義さんは「子どもたちの元気な声を聞くと私自身も元気をもらえる。さわやかな気分で一日過ごせる」と話していました。
保倉小学校では、普段からあいさつに力を入れています。あいさつをすることで児童と住民のつながりが強くなっているということです。
泉実校長は「相手の目を見てしっかりとあいさつしてくれるのはとても気持ちがいい。子どもたちにはあいさつする気持ちよさを感じてほしい」と話しています。
保倉小学校は8日が入学式でした。9日からは新1年生11人もこのあいさつ運動に加わります。あいさつ運動は来週15日まで続きます。
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