2021年04月07日 18:06更新
上越市で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されてからきのう7日で1年が経ちました。市内では今月1日に3人の感染が確認され、県内では依然として感染拡大が続いています。そんな中、市民最大の関心はワクチンの接種です現在、市は65歳以上の市民に接種券と予診票を発送し、コールセンターでは連日、問い合わせや相談が寄せられ、職員が対応に追われています。
新型コロナワクチン接種の問い合わせに対応するコールセンターです。
市は先月31日、65歳以上の市民、約6万2000人に接種券と予診票を発送しました。対象者のうち、かかりつけ医で接種する人や接種を希望しない人は、市に連絡する必要があるため、コールセンターには連日相談が寄せられています。
センターは10人体制、電話10台で対応していますが、朝9時から夕方5時まで電話は鳴り続けていて、1日の問い合わせは600件を超えるということです。
上越市健康子育て部の田中靖子参事は「通知に同封した副反応などの情報を見ながら主治医と相談して判断してもらい、接種を個別にする場合は連絡してください」と話しています。
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