2021年03月02日 16:04更新
入学シーズンを前に新一年生を交通事故から守ろうと、妙高地区交通安全協会が2日、反射材が付いたランドセルカバーを妙高市教育委員会に贈りました。
ランドセルカバーは、妙高地区交通安全協会が、小学校に入学する新一年生に毎年送っています。
カバーはドライバーが見つけやすい黄色で、反射材が付いています。2日は妙高地区交通安全協会の小池義德会長が妙高市役所を訪れ川上晃教育長にカバーを手渡しました。
カバーは265枚あり、交通安全のメッセージが書かれたクリアファイルといっしょに妙高市の小学校8校、上越市の中郷小学校、合わせて9校に配られます。
小池義德会長は、「子供達の大切な学校生活のために、安全に通学できるよう役立ててほしい。ランドセルカバーを付けた子どもを見たら、地域の人も子ども達の動きを見て、交通安全に注意してもらいたい」と話していました。
妙高警察署管内では去年、新一年生の交通事故はありませんでした。
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