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妙高市「いもり池」近くにテレワークの拠点 来年4月オープン

2021年03月02日 12:57更新

妙高市は首都圏にある企業との結びつきを深めようと、「テレワーク研修交流施設」を来年4月、いもり池の近くにオープンさせることになりました。

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これは1日に開かれた妙高市議会全員協議会で明らかになりました。

妙高市は、首都圏のビジネスマンが観光地で仕事をしながら休暇を楽しむ「ワーケーション」や、インターネットを活用して職場以外でも働くことができる「テレワーク」を推進しています。

発表された「テレワーク研修交流施設」は、そのコンセプトをもとに自然豊かないもり池の近くに建設されます。施設は木造2階建てで、延べ床面積は388平方メートル。事業費は1億5310万円で、約2分の1は国の交付金を活用します。施設には個室や共有スペースで仕事をするコワーキングスペース、企業などに貸し出すシェアオフィススペース、休憩・交流用のコミュニティスペースがあります。

市によりますと、都市部では従業員の副業を認める中小企業が増えていることから、人材不足に悩む地元企業とのマッチングを図りたい考えです。また、子育てや介護などでフルタイムで働くことが難しい市民に、首都圏の企業からリモートでできる仕事を紹介したいとしています。

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施設のオープンは来年4月の予定で、同じ時期には50メートルほど離れた所に、妙高戸隠連山国立公園のビジターセンターもオープンする予定です。市では、ビジネスマンが森林ヨガや野鳥観察などが体験できるよう、2つの施設を連携させたいとしています。

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