2021年03月01日 17:00更新
雪のふる里から ぬくもりの灯り!
上越市の冬の風物詩、「灯の回廊」が27 日、安塚区や浦川原区など6つの地域で行われ、多くの人が雪とキャンドルの共演を楽しみました。
今年の「灯の回廊」は、コロナの感染拡大防止のため、大きな雪像づくりや、一部茶屋サービスなどは取り止め、規模を縮小して実施されました。
安塚区の円平坊地区では、毎年恒例の「縁結び神社」を、地域の住民10人と市民ボランティアが協力して作りました。
大雪だった今年は去年のように雪不足に悩むことはなく、作業は順調に進みました。
参加したひとりは「今年は真っ白な雪が多く雪の中の光を楽しんでほしい。どこも高齢化で人が少なくなり、(集落)全体で集まることが無いなか、元気な顔を見れていい。みなさんも楽しんでいる」と話していました。
縁結び神社に訪れた人は「初めて来たがキレイ!」「結婚したばかり。これから末永くいられますように……」と祈っていました。
市によりますと、今年の入り込みは7970人(前年比-1250人)でした。
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