2021年02月26日 12:55更新
上越市立大手町小学校の4年生が撮影した青田川の写真が、上越市本町3丁目の高田まちかど交流館に展示されています。
青田川沿いにある大手町小学校では、毎年4年生が川を通じた環境学習に取組んでいます。会場には「冬の青田川」をテーマに、児童41人が撮った写真が、説明や詩を添えて1人1枚ずつ展示されています。
12月撮影
1月撮影
26日は、市民団体「青田川を愛する会」を招き、児童自ら作品を紹介しました。
児童は「モミジが屋根のように見えるのが特徴」「川のバックに妙高山がうまく撮れている写真」など、自分の写真を説明していました。
青田川を愛する会の本城文夫事務局長は「景観がきれいにとらえられている。青田川の四季折々の魅力を発信してもらい、児童たちに感謝している」と話していました。
また写真の紹介だけでなく、児童が会のメンバーに川の歴史や生き物について質問するなど、学びを深めていました。
児童は「今まで知らなかったことをたくさん知り、一年間を通して青田川のことが大好きになった。これからも清掃活動などに参加して、会の人と協力して川を守っていきたい」と話していました。
写真展は3月2日火曜日まで、本町3丁目の高田まちかど交流館で開かれています。
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