2021年03月01日 15:25更新
高校生が版画日本一の座をかけ競うはんが甲子園。 去年は新型コロナウイルスの影響で中止でしたが、今年はリモートで開催されることになり2月22日に、佐渡市の相川観光交流センターで開会式が行われました。
全国高等学校版画選手権大会、通称「はんが甲子園」は、高校生に新たな創作の場を提供するとともに、佐渡への理解を深めてもらおうと全国高等学校版画選手権大会実行委員会が開催しています。今年21回目を迎えた大会はリモートでの開催となり、22日は出場する全国の14校のうち11の高校がリモートで開会式に参加しました。
開会式には、教育委員会の渡邉尚人教育長と渡辺竜五佐渡市長が出席し挨拶しました。そして出場選手を代表して、県立佐渡高等学校の生徒が選手宣誓を行いました。
また開会式では出場チームの学校紹介が行われました。団体部門に応募した全国16校28チームのうち、本戦への切符を勝ち取ったのは14校14チームの生徒です。大会に挑む選手は、北は岩手から、南は広島までに及び、今年佐渡島内からは県立佐渡高等学校と県立佐渡中等教育学校が出場します。
第21回はんが甲子園本戦大会のテーマは「佐渡 遠望」で、2月26日から3月22日まで制作期間が設けられ、3月30日に結果が発表されます。
佐渡テレビジョン
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