2021年02月21日 17:46更新
今年の日本スキー発祥110周年を記念して、きょう、上越市のレルヒの会が糸魚川市の糸魚川シーサイドバレースキー場で、一本杖スキーの滑りを披露しました。
一本杖スキーを披露したのは、上越市のレルヒの会のメンバーです。
レルヒの会では、毎年2月にスキー発祥の地、金谷山で開催されるレルヒ祭で伝統の一本杖スキーを披露してきましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、金谷山での披露ができませんでした。
きょうは、糸魚川市の糸魚川シーサイドバレースキー場で、初めてメンバーによる一本杖スキーが披露されました。
レルヒの会の大西旬会長は、「きょうは、よくできたと思います。なかなか(披露する)機会がないので、招待いただき有難かった。来年は、(金谷山での)スキーの日・レルヒ祭でも披露出来たら。」と、話していました。
一本杖スキーを披露したメンバーはこのあと、マスコットキャラクター「レルヒさん」とともに、来場客に日本スキー発祥110周年を記念した缶バッジなどを配っていました。
会では、来月の13日にキューピッドバレースキー場で同様のイベントを開催するほか、今後は野沢温泉や白馬のスキー場でも行う予定です。
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