2021年02月16日 15:42更新
力あわせて春よ来い!
上越妙高駅やその周辺をひな飾りで彩ろうと、地元住民が16日、吊るし雛などを飾り付けました。
ひな飾りを展示したのは、和田地区などの住民でつくる「上越妙高駅と共に歩む会」です。会では、毎年この時期、駅の改札近くに人形を展示していましたが、今年はコロナ禍で3つの会場に分散させることになりました。そのひとつ、JAえちご上越 和田支店ではひな人形と会員手作りの吊るし飾りやちりめん細工などを飾りました。
吊るし飾りには、厄が去るという意味の「さるっこ」など、それぞれに意味があります。会員のひとりは、「お雛様の明るい雰囲気を味わってほしい」と話していました。
さるっこ
上越妙高駅と共に歩む会の石平春彦 会長は「一足早い春を楽しんでほしい。早くコロナの影響がなくなって多くの人が駅を利用してくれるようになってほしい」と話しました。
ひな飾りは、このほか上越妙高駅西口のエンジョイプラザ1Fにある「寄ってかんかね」、さらに駅構内のSAKURAプラザに展示されます。期間は、2月17日(水)から3月14日(日)までです。
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