2021年01月25日 18:10更新
先週、上越市社会福祉協議会板倉支所で、職員、利用者あわせて8人の新型コロナ感染が発生したことを受け、市と県は、感染予防のための高機能マスクなどを施設に提供しました。
上越市社会福祉協議会の板倉支所では、今月18日から22日までに職員、利用者合わせて8人が新型コロナウイルスに感染しました。さらに、その濃厚接触者として4人の陽性が確認されています。
板倉支所では、現在デイサービスを休業していますが、生活支援ハウスと訪問介護サービスは継続しています。
これを受けて、県は感染予防のためにガウンやヘアキャップをそれぞれ500枚以上、また市は高機能マスク、手袋、ゴーグルなど600セットを提供しました。
村山市長は25日(月)、新型コロナ対策本部会議を開き「施設への事実確認や情報共有を進め、今後の感染対策に万全を期してほしい。また市民の皆さんも感染拡大の見られる地域への不要不急の往来は控え、マスクの着用、手指の消毒など一人ひとりが感染防止対策を徹底してほしい」と事業所や市民へ改めて感染防止対策を呼び掛けました。
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