2021年01月15日 09:48更新
この冬は、寒波などにより厳しい冬となっています。その厳しさを逆手にとって好評を得ているイベントが新潟県佐渡市両津地区願で行われている「冬の日本海に新年の願いを叫ぶ」です。佐渡の冬初体験の佐渡テレビジョン新人アナウンサーの2人が挑戦しました。
1月某日、加賀爪聡アナウンサーに呼び出され、雪の降り積もる中、佐和田海岸を訪れた宿輪ゆきアナウンサー。
宿輪アナ「こんなところで何をしているんですか?」
加賀爪アナ「『第13回冬の日本海に新年の願いを叫ぶ』に応募する動画の練習をしていたんです!」
宿輪アナ「なるほど!今年は応募での開催となったんですね。」
加賀爪アナ「宿輪アナも一緒に応募しましょう!」
宿輪アナ「いいですね!応募しましょう!」
毎年行われている「冬の日本海に新年の願いを叫ぶ」は、冬場に外海府の地域を盛り上げようと佐渡國しま海道が主催しています。13回目の今年は、新型コロナウイルスの影響で、願集落現地での叫びは中止となりましたが、「新型コロナ退散を願うメッセージ・スマホ動画」の2部門での募集となりました。
2人は一体、どんなことを叫んだんでしょうか。
宿輪アナ「それでは動画を撮りましょう!それではどうぞ。」
加賀爪アナ「(叫び)コロナの馬鹿野郎~!みんなでカラオケに行きたい~!粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら~♪ コロナ禍ではひとりカラオケ!」
宿輪アナ「加賀爪アナ、叫んでみていかがですか?」
加賀爪アナ「久しぶりに歌って、スッキリしました!」
宿輪アナ「波の音にも負けずいい叫びだったと思います!」
加賀爪アナ「次に宿輪アナの動画を撮りましょう!それではどうぞ!」
宿輪アナ「(叫び)アースセレブレーション!トライアスロン!寒ブリ祭り!今年こそ取材に行きたーい!」
加賀爪アナ「宿輪アナ、叫んでみてどうでしたか?」
宿輪アナ「久しぶりに叫んだんですが、すごく気持ちよかったです!」
加賀爪アナ「見てる方としては、気持ちよさより寒さの方が気になったんですけど・・・」
宿輪アナ「撮影が終わったらすぐに上着を着ます!皆さんも「冬の日本海に叫ぶ」応募してみてはいかがでしょうか?」
なお、今回2人が応募したスマホ動画部門の他にメッセージ部門の募集もあります。応募の締め切りは1月20日(水)までです。各部門上位2グループには地元海産物が贈られます。
詳しくは佐渡國しま海道にお問い合わせください。
佐渡テレビジョン
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.