2021年01月04日 17:48更新
妙高市の消防出初式が4日に行われ、一年の火の用心を祈った。
出初式には消防団や新井、頸南消防署から約40人が参加した。
一行は加茂神社と白山神社で参拝し、一年の火の用心を祈った。
続いて、妙高市役所で妙高市消防団の山川栄勇団長が年頭の訓示を述べた。
山川団長は、新型コロナの影響で昨年はいつも通りの訓練ができなかったことをふり返りながら「地道な訓練の積み重ねが災害時、市民の生命や財産を守ることにつながり消防団の安全な活動につながる」と、訓練の大切さを訴えた。
また入村市長は、昨年1年間で発生した建物火災が3件だったことをあげ「火災発生ゼロを目指して、今年も市民の生活を守りましょう」と呼び掛けた。
妙高市消防団の加藤克志副団長は「今一度原点に立ち返り、火の元に注意してほしい。火災は家族の幸せが失われてしまうので充分に注意してほしい」と話た。
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