2020年12月15日 15:05更新
15日、妙高市関山で除雪作業にあたっていた50代男性が、小型除雪機に指を巻き込まれ、大けがをする事故があった。今シーズン、除雪作業による事故はこれが県内初めて。
頸南消防署によると、15日、6時25分頃、妙高市関山に住む50代男性が、自宅前で除雪作業していたところ、使っていた小型除雪機に詰まった雪を取り除こうとして、手を巻き込まれ、右手の指3本を骨折する大ケガを負った。
県によると、今シーズンの除雪作業中の事故はこれが初めて。県では、除雪機に詰まった雪を取り除く時は必ずエンジンを止めてからにするよう注意を呼び掛けている。
【除雪作業中の事故に注意!】
■除雪作業は1人でなく2人以上で。やむを得ず1人で作業する場合は、家族や近所に声をかける。
■作業前には、流雪溝や水路など危険個所を確認する。
■軒下での作業は、屋根からの落雪に注意。
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