2020年12月08日 14:02更新

JCVの番組「もうすぐ1年生」の撮影が12月から始まった。進学を前に、年長児たちが園での思い出や小学校への夢を元気いっぱいに話している。

「もうすぐ1年生」に出演するのは、上越市と妙高市の保育園と幼稚園、あわせて70園以上の年長園児約1,600人。収録では1人ずつカメラの前に立ち、園での思い出や小学校での目標などを発表する。

8日は、上越市立つちはし保育園の園児43人が撮影に臨んだ。園児は撮影のために、保育園や家で練習を重ねてきた。

カメラがまわり本番が始まると、緊張しながらも笑顔で発表していた。

撮影を終えた園児たちは「緊張したけど楽しく発表できた」「みんなと一緒に練習を頑張った」「1年生になっても勉強を頑張りたい」などと話していた。

番組では園児の発表だけでなく、担任の先生から園児に贈る言葉なども放送される。

「もうすぐ1年生」の放送は、来年2月から始まる。